前回(1月22日)、「まちの中はツバキだらけ、」とお話しをしました。しかし、それは間違いではないけれど、必ずしも正確な言い方ではありませんでした、、、。申し訳ありません。
開花時期で分けることができ、サザンカは12月、そしてツバキは年明けから2月まで、。しかし、話はそんなに単純ではなかった。
ツバキとサザンカは交配する。
交配したものは両方の性質を持ち、「カンツバキ」という一群がある。これは通常「サザンカ」として扱われる。また、その他に「ユキツバキ」など様々なツバキ類がある。
ツバキは西洋人にとってのバラのような存在。豊富な種類、多くの枝分かれ、品種群を持つ。それは、それだけ生活に根差し愛された存在だから。同じようにツバキも日本人に昔から愛された。例えば、「茶花」に代表されるように文化の中にしっかり根ざしたもの。したがって、さまざまに分化している。
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| 生垣のように植栽 |
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| ピンクの立ち性の強いもの |
この時期多くのツバキ類がまちの中に存在する。庭木として幹立ちに植えられたり、街路樹の根締めのような役割で足下に低く生垣のように利用されたりと。
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| 街路樹(アメリカフウ)の足下 カンツバキ |
ひとくくりにして、「ツバキ類」といっても間違いではないでしょう、でも、、。
しっかりと種類分け(同定)するにはもっと丁寧な観察が必要。
フェイクとファクト、。ネットの情報をどれだけ信頼するのか、あるいは信頼のおけるものを発信できるか、。
受信も発信も力量が問われるところ。多種多様、いろんな顔をもつ「ツバキ」同様
ブログを発信することの難しさを感じた、今回。
しっかりと種類分け(同定)するにはもっと丁寧な観察が必要。
フェイクとファクト、。ネットの情報をどれだけ信頼するのか、あるいは信頼のおけるものを発信できるか、。
受信も発信も力量が問われるところ。多種多様、いろんな顔をもつ「ツバキ」同様
ブログを発信することの難しさを感じた、今回。
★カンツバキ(ツバキ科 Camellia sasanqua cv.Fujikoana、あるいは、Camellia hiemalis)
ツバキのことをどう伝えようかと、思いめぐらす間に、もうすぐミモザが咲きそうだ。満開のころお伝えできれば、。




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