2019-03-30

ミモザ(ミモザアカシア)はなかなか満開にならない


いつ満開になるか、なるかと待っていると、「あれ- ないやん」ということになった。悲しい。

 (大阪)府道26号狭山線(大阪市の部分は長居公園東筋と呼ぶ)大泉緑地と長居公園を南北に結ぶ道路に当たる。

 その道を大阪市から南に向かう、大和川を渡って松原市に入ってすぐの辺り、。

 去年も、いつも「ランドマーク」にしていたミモザを探していると、その敷地内の建物自体が撤去になっていて、角に植えられていた、「見事な」ミモザも撤収となっていた。

 今年、この松原のミモザは撤収にはなっていないけれど、「満開」をまたずに、「剪定」されている。「なんで」という感じ。

  しかし、仕方ない。自分の持ち物ではない。その持ち主の方の都合があったのだろう、と推察。

 4,5年前から一番のお気に入り。「ミモザ」。その名前の抜群の由来や、「オジギソウ」からの誤法も楽しい。(本来はオジギソウのことを学名でMimosa)
なんと言っても、まだ若干寒いと感じるころから、その寒さを感じさせない。陽気な黄色がまぶしい。そしてさわやかグリーンの葉とのコントラストも素晴らしい。

さらに、「ミモザ」という語感のさわやかリズムで今後人気が出るはず。(もう、人気か?)

それと「ミモザの日」。男性から女性に感謝を込めて花を贈る(らしい)。イタリアの習慣というところがミソ。こちらも「人気を後押し」しそう。






やっと見つけた満開のミモザ・アカシア(電信柱がじゃまではあるが)
さわやかなレモン色の花と涼しいライトグリーンの葉のコントラストがまさに「出色」
 あのちょっと青みがかった葉の色は南半球、ニュージーランドやオーストラリアの植物に特徴的なもののひとつ。というか、ちょっと乾燥した感じの葉はオリーブの葉などもそんな感じか。ミモザ・アカシアの場合、その黄色の花色と浅緑(ライトグリーン)がすがすがしい。

 それを見越して気の利いた園芸店には苗が売られ始めている。ネットでその辺りを確認すると「ミモザ専門」の輸入業者も出ているようだ。

 今後、またいつ持ち主の気持ちが変わって、ミモザがなくなってしまうことがあるかもしれません。

 でも、大丈夫。今年、自分の家の庭に「ミモザ・アカシア」植えてしまいました。まだ、満開には時間があります。

★ミモザ(アカシア)アカシア属の花木の総称
代表種として
・フサアカシア マメ科(Acasia dealbata) 原産地 オーストラリア
・ギンヨウアカシア マメ科(Acasia baileyana) 原産地 オーストラリア

 

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