2019-06-11

あちこちで、サツマイモ植えつけ

サツマイモの植えつけをあちこちでさせてもらった。
植え時期は4月下旬から6月までぐらいか、要は寒さに弱いので霜の降りる可能性がなくなったら、春の植えつけができるということ。幼稚園や保育園のあちこちで植えつけ。
これはヒルガオ。これとよく似たロート状の花をつけることが、まれに(栄養状態や、栽培環境が不適なとき)ある。
普通の植物は根(あるいは根鉢)がついた状態で植えつけるけど、サツマイモはいきなり、地面、畑に挿し芽をするようなもの。よく考えると無謀なように見えるけど、サツマイモはこれが普通。それだけ根を出す力が旺盛だと言える。

ただ、初めて植える人にとっては「大丈夫かな?」、「根づくかな?」とハラハラドキドキ。

しかし、たいてい問題なく根づいてくれる。おまけに、10月に収穫するとして5か月。ほとんど手入れが不要。こんな便利な野菜、他にある?
袋を使って、園舎の屋上で栽培。(畑に植えつけるより管理が難しい)
植物は生育がいいとわざわざ面倒な花をつけて受粉してという生殖方法ではなく、葉をそのまま伸ばして勢力を広げるようになる。だから、サツマイモも条件が悪くなければ、「花」をつけない。あまり、サツマイモの花を見たことがある人はいないはず、。
 ただし、条件が悪いと(これは、サツマイモの場合、滅多にないが、)花をつけることがある。
 以前、サツマイモをつくっていて、あまりにほったらかしで畑が草ぼうぼう、どこにイモがあるのかわからないぐらいの状態にした時、あのアサガオ(ヒルガオ)のようなロート状の花を見つけた。
 その時の収穫は大したことなかったけど、「花」を見ることができたので、まぁ、良しとしよう。

★サツマイモ(ヒルガオ科サツマイモ属) Ipomea batatas 原産地 中南米
★ヒルガオ(ヒルガオ科 ヒルガオ属) Calystegia japonica 原産地 日本







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