今年のお正月、ミニ門松はこれ。
ただ、本当はもう少しひねって、タケを使わずにこれを使いたかった。
これ。
これは「アオギリ」の細枝を剪定して処分したものを利用。以前から、年末に手入れを依頼されたところにアオギリがあり、その枝の面白さが気になっていた。ちょっとくねくねと「発芽」しているような生命感、躍動感があり、年始にふさわしいな、と、考えていた。しかし、これをメインにすることは叶わず。却下されてしまいました。「くねくね」が正月の「清廉」さとマッチしない、という理由。
それでも、全く飾らないのはさみしいので、「サブ デコレーション」として、小鉢で。ちょっと茎の高いタイプのハボタンと合わさって、「伸び盛り」をイメージしてもらえるとありがたい。
アオギリ(アオギリ科) 学名 Firmiana simplex 原産地 沖縄、台湾、中国南部、ベトナム等の亜熱帯


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