2021-01-19

低温注意情報

 今年は寒さのピークが例年より早い。例年、1月の終わりから2月の始めごろが最も寒い期間に当たることが多いが、今年は違う。正月からここまで、かなり寒い。昼間の気温が5℃を下回ることも何日もあり、こんなことは何年も前からあまりないことだ。

 植物が寒さのために傷んだいる。葉先が霜で焼けることはよくあることだけど、今年の傷み方は植物体全体が萎れてしまっている。地面の凍結で水が根に行き渡らない。植物全体が萎れたようになることは時々起こる、問題はその後、だいたいの場合、その日にうちに回復、起き上がって元の状態に近くなる。しかし、その凍結状態が長く続くと、元には戻らなくなる。

今回はその可能性が高い。それほど凍結度合が高い。寒い。

「しなっと」となっているビオラ

おまけにハンギング・バスケットは多くの場合「自動かん水」のシステムを組んでいて、水道に直結する形でタイマー(コンピューター)をセットしている。その水道やタイマーとの接続部分が凍結して、最悪水が出っぱなしということになる。

「へなっと」となってるクローバー「トリフォリウム・ティントワイン.
もう少し、暖かくなるまで植えるのを我慢すればよかったかなぁと、クローバーの元気のなさを見て、思う。


・ビオラ(Viola)スミレ科 原産地(ヨーロッパ)
・トリフォリュウム・ティントワイン(マメ科) Trifolium tincvino  原産地 ヨーロッパ



0 件のコメント:

コメントを投稿

サツキツツジ

  梅雨に入って、サツキがあちこち満開です。ツツジの仲間はたくさんあって、 これまでに花の大きなヒラドツツジ、クルメツツジなどが咲き終わった。しんがりはサツキ(ツツジ)。 ●2,3年前にできた八尾のショッピングモールの外周にサツキが植えられている。 満開を少し過ぎたあたり。遠目に...