これまで、行きたいと思ってはいたけど1度も行ったことのなかった沖縄。去年2度訪問する機会があった。1度目は本島に、2度目は宮古島へ。
その沖縄でリュウキュウマツの街路樹を見た。大阪近辺ではマツの街路樹をほとんど見なけど(以前、どこかで見ましたが、場所を思い出せません。)
初めての沖縄(本島)では天気が良くなかったったので、あまり多くの印象はなかったけど、宮古島では快晴。青い空とエメラルドグリーンの海。リゾートのパンフレットそのままだった。そして、サトウキビ畑と道路の境、リュウキュウマツの街路樹が心地よい風とともに印象に残っている。
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| 「ザワワ、ザワワ」のサトウキビ畑が後ろに広がっている。 |
頭をなにかに抑えられているような形、年中やってくる台風に備えるために対抗策としてその形を獲得したのだろうか。 (調べてみると、特にリュウキュウマツの先端部分が伸び悩むという訳ではないので、勝手に頭が抑えられているように見えたのかもしれません。)
このリュウキュウマツが沖縄にあるということは、「針葉樹は寒い地方の風景」という先入観を覆す。マツの仲間は赤道直下にも分布しているらし。
こちらは八尾、「玉祖神社」の一ノ鳥居にあるクロマツある日3本が突然植えつけられて登場。はじめのころはその「突然感」と周囲とのミスマッチが大きくて、「なんや、これ」という感じだったが、「慣れ」は怖いもので、今では独特な存在感を放っている。

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