2019-02-05

京都・木津川マラソン

 先日の日曜日、2月3日、京都木津川マラソンに参加。

 コースは京田辺市の東端あたりの木津川河川敷を南に下ってまた北に上ってと、もちろん、42.195km。

 マラソンは他の、例えば「大阪マラソン」や「奈良マラソン」なども参加のためのエントリーはかなり前、3ヵ月~5か月ぐらい前。なぜかというと、「はい、参加します。」「すぐ、出ます。」とはいかないから。参加のためのトレーニングが必須。そうでないと、思ったようには走れない。そんなに思いつきで参加できるほどやさしいものではない、という感じ。

 昨年は引っ越しで忙しく不参加。そして、その前年2017年、2016年も、完走はしたものの、30km過ぎから膝が痛くなり、走れなくなり、結局、歩くことになった。当然、時間は5時間を大きくオーバー。辛い思いをした。

 それで、今年。「捲土重来」を期してはいたものの、十分とは言い難い準備、トレーニング。「これでは今年はもしかしたら、棄権することになるかも、、」と心配。

 しかし、これは幸い、杞憂になる。思った以上に走れた。膝の痛みがそれほどでもなかったので、最終的には一度も立ち止まることなく、5時間を切るタイム。タイムもさることながら、(まぁ、タイムは大したことない。)一度も止まらずに走れたことは嬉しかった。

 途中、これまで気にかけていなかった河川敷の風景。茶畑がずっと続いている。京都の山城東部地区として宇治茶の生産地。以前、クリスマスローズの栽培のお手伝いをした「南山城村 童仙房」というところも周囲に茶畑が広がっていた。

 走りながら写真を撮る余裕がない。今回は画像なし。(次回、来年は何とかスマホを背中に走ってみたい。)
 
 お茶はツバキ科。常緑樹で収穫前に旨味成分を増すために日射量を少なくする。そのために黒い寒冷紗をかけるのだそう。てっきり、ツバキ科なのであまり日照が強すぎると生育に不都合なのかと思っていた。ただ、防寒の意味もあるのでは、。花は10月~12月に咲く、とある。まだ、見たことがない(気がついたことがない。)

 近くに、テクノ・ホルティ園芸専門学校の卒業生が胡蝶ランの生産をしている。いつも、その温室の敷地内にバイクを止めさせてもらい、マラソンに参加。毎年、一年に一回会えるのをとても楽しみにしている。ちなみに奥さんも同じ栽培クラスだった。(今年は時間が未定、棄権の可能性もあったので、うまく時間調整できずに会えなかった。子どもさん達にも、)

 来年またマラソンが走れますように。毎日のメンテナンス、重要。

★チャノキ(ツバキ科) Camelia sinensis  原産地 インド、ベトナム、中国南西部












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