2019-10-22

サツマイモ収穫

 サツマイモは9月~10月にかけてが収穫時期。

 屋上で栽培しているサツマイモも収穫のときを迎えた。通常、畑でつくるより袋やプランターでの栽培は難しい。
 理由は当然のことながら、イモが伸びる範囲が袋の中だけと極めて限定的。さらに、地面でつくるより、階上でつくることはさらに難易度が上がる。屋上だと地面がコンクリートで必要以上に温度が上がる。その為、通常畑ではかん水はしないが、屋上でつくるときはかん水は不可欠。その水加減が難しい。

 本当は乾かし気味に作りたい。しかし、かといって乾き具合を逐一、確認しながらかん水できるほど管理に労力をかけることはできない。
「保育」がメインの仕事だ。当然だ。そこで、タイマーを使ってスプリンクラーでかん水をすることになる。難しい。

 毎年、どのぐらいの収量があるかは、掘ってみないとわからない。袋の外から手ざわりで、何となく「ごつごつ」した、イモの感触はあるけれど、。掘ってみないとわからない。いくつか「大人のグー」ぐらいの大きさのものが掘れると(とれると)ほっとする。
子どもたちの歓声が上がる。「よかったねー」は子どもたちより、自分に言い聞かせている。

これは新しい種類の虫、ではなく袋の繊維が巻きついた「サツマイモ」

こんな具合に袋の外に飛び出すと言うか「もぐり出る」









ツルを使って「クリスマス・リース」をつくろう。
サツマイモ(ヒルガオ科) Ipomea batata 原産地 中南米


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